PROGRAM

デザイン判断力を持ち
チームを率いてデザイン経営できる
クリエイティブリーダーを育てます。

WE Visionビジョン

ビジネスパーソンに必須のデザイン判断力

デザイン判断力はデザインの核となる能力

「デザイン判断力」は、ほとんどのデザインスキルの核の能力となっている、今ビジネスパーソンに最も必要なデザイン能力です。
デザイン経営を目指し、デザイン導入へと舵をきる企業が増える中、「なかなか成果が出ない」と悩む企業も少なくありません。そういった企業は、デザイン実践の前提となる能力である「デザイン判断力」がないために、デザイン導入において、良し悪しの判断ができず、ミスマッチが起こっているケースがほとんどです。WEデザインスクールでは、デザインの良し悪しを自ら判断する力を持ち、さまざまなビジネスでデザイン活用をリードできるクリエイティブリーダーを、本格的な美大式メソッドで育成します。

WE Feature特徴

デザイン判断力を磨くために学ぶこと
  • 1
    observe
    観察眼

    解像度高くモノゴトを見る目をもつ

  • 2
    verbalize
    言語化力

    感性と理論で理解し、言葉で説明する

  • 3
    visualize
    ビジュアル力

    色・かたちが与える印象と意味を理解する

  • 4
    design thinking
    デザイン思考

    デザインの視点で考察できる体質をつくる

  • 5
    human centerd
    人間中心設計

    顧客・ユーザー体験を想像できる力を持つ

WE Solutionソリューション

デザイン判断力があれば解決できる問題
CASE.1

A案とB案のどちらか?好き嫌いで考えてしまう

デザインは理論立てて考えられるものだということを知らない人や、「勘や趣味」で語るものだと誤解している人は多くいます。理論的に判断軸を学ぶことで、客観的な議論ができるようになり、主観的な好き嫌いで考えたり、多数決に頼って決定しようとする状況から脱します。

CASE.2

デザイナー採用、デザイナーとの議論を失敗する

デザイン判断力がなければ、デザイナーを選ぶことも困難になります。「有名だから」「知り合いだから」というような理由で選んだデザイナーでは、目的に最適とは言えません。デザインのアプトプットの判断ができるようになれば、デザイナーの仕事をしっかりみた上で「能力が高いかどうか」「プロジェクトにマッチしているかどうか」を客観的に考えて選ぶことができるようになります。またデザイナーと、論点を明確にしながら対等に議論できるようになります。

CASE.3

デザインのフレームワークや方法論を学んだが、成果がでない

デザインのフレームワークや方法論を学んだけれど、成果が出ないと困っていませんか。多くの人は、それらのデザインスキルは、デザイン判断力を持っていることを前提としていることを知りません。デザインはスキルだけ手に入れれば、達成できるものではないのです。「なにをもっていいデザインとするのか?」の基準を持てば、自分自身のアプトプットもジャッジできるようになり、乗算的に成果レベルが上がります。

CASE.4

川上から川下まで、一気通貫のコントロールができない

ビジョンを軸に、戦略や企画開発、人事、営業を一気通貫してコントロールすることは当たり前だと考えている企業でも、デザインにおいては、それができず迷走しているケースは珍しくありません。デザインの判断を間違うだけで、本来得られたはずの成果を大いに損なう、というのはよくあることです。デザイン判断力を得ることで、真に一気通貫したビジネスを実現しましょう。

CASE.5

観察・リサーチの観点がズレている

ビジネスをスタートする際には、顧客の観察やリサーチが重要だと言われており、それを実践する企業も増えてきました。しかし、観察・リサーチは、単に実行すれば成果が出るというわけではありません。前提として、「見る目の解像度」「人間を理解する心」がなければ、真意が汲み取れず、せっかく得たはずの情報が、成果を阻害する誤情報になってしまうこともあります。観察・リサーチ対象を的確に把握するデザイン判断力を手に入れることで、盲目的な観察・リサーチから脱しましょう。

WE Goalゴール

デザイン判断力を身につけて目指すゴール
経営・リーダーシップ

デザインの判断基準を知り、デザイン経営を目指す

デザインの「良し悪しの基準」「使い所」を知り、組織にデザインを取り入れ、活用するための道筋を提示できます。また、優秀なデザイナーを見分け、適切なポジションに配置し、組織として、デザインを経営資源にすることができます。

製品・サービス新規発想

発想の良し悪しを自ら判断し、質のいいアイデアを生む

新規発想の前提知識として必須の、デザイン判断力を持つことで、デザイン思考など、発想法スキルの効果を高めることができます。質の高いアイデアがだせるようになることで、新規ビジネスの成功確率が飛躍的に向上します。

発注判断・ブランディング

デザイナーと対等に議論し、いい案を判断・採用する

デザイナーの意見を鵜呑みにしたり、一方的な指示をするのではなく、対等に話せる力を持つことで、企業の目的に沿った、より高いレベルのアウトプットを生みます。いいデザインへの理解は、いいデザイナーの採用にも繋がります。

人事・組織づくり

デザイン人材の採用や、デザイン研修の導入を判断する

優秀なデザイン人材を見分ける指標は、いいデザインを見分ける指標と同じです。デザイン判断力があれば、人材の判断もできるようになります。また、組織メンバーが、どういったデザイン研修を受けるべきか、計画・実行できるようになります。

資料・プレゼン

「見る目」を持ち、資料・プレゼンをワンランクアップする

本などでスキルを学んでも、「いつ、どれを使うべきか?」判断できる「見る目」がなければ、資料・プレゼンづくりの能力は上がりません。基本的なビジュアルの意味や、目的に合わせた使い方を知ることで、制作力をワンランクアップします。

WE Programクリエイティブリーダーシップ・プログラムについて

デザイン判断力を身につける学びとは?

● デザイン判断講座・ビギナーのGOAL

・ビジネスにおけるデザインの目的や役割を理解している
・色・かたちの法則・ルールや基礎知識を知っている
・デザイン観察フレームワークの使い方がわかる
・パッケージや広告など、ブランディングのデザインの判断がおおよそできる
・人間中心設計の基礎に触れる

● デザイン判断講座・アドバンスのGOAL

・ビジネスにおけるデザインの目的や役割を人に説明できる
・人間中心設計・体験・UX・サービスのデザインの考え方を知っている
・デザイン観察フレームワークを用いて、説得力のある判断ができる
・プロダクト、立体、空間など、幅広いデザインの判断がおおよそできる
・デザインの良し悪しの理由を言葉で説明できる
・デザイン案を発想する経験を持つ

● WEデザインジムのGOAL

・あらゆるシーンで目的に沿ったデザイン案の判断ができる
・デザインの論点を理解し、社内を説得するプレゼンテーションができる
・デザインを決定する議論の場で、生産的な対話ができる
・明確な目的を持ってデザインコンセプトが立案できる
・自社に適したデザイン人材を採用できる
・デザイナーと共通言語を持って対等にコミュニケーションできる

WE Program各プログラムについて


よくある質問

  • 受講前に、どのようなプログラムが行われるのか体験できる機会はありますか?

    1DAYプログラムを随時開催しておりますので、ぜひご参加下さい。開催日程はこちらのページからご確認いただけます。

  • 受講にあたって、応募資格はありますか?

    資格や経験は一切必要ありません。初学者の方向けに基礎から段階的に学び進めるプログラムを開発しておりますので、これまでデザイン学習経験のない方でも、安心してご受講いただけます。

  • 受講後に、修了証などは発行されますか?

    各トレーニングの最終日に「修了証」をお渡しさせていただきます。社内の受講申請用などとしてご利用ください。

  • 領収書が必要です。

    各トレーニングお申し込み時に、希望される宛名と但し書きをご連絡いただくことで発行が可能です。

  • おすすめの受講の順番はありますか?

    初学者の方が基礎から順序よく学んでいく目的の場合、「デザイン判断・ビギナー」「デザイン判断・アドバンス」「WEデザインジム」の順で、学び進めることをお勧めしていますが、それぞれの課題感に応じて、自由に選んでいただくことも可能です。WEデザインジムのみ、いずれかの講座を受講済みの方が対象となっております。法人などで実施の場合は、課題感を共有いただければ、ご相談させていただくこともできますので、お問い合わせフォームからお気軽にお問い合わせください。

  • 企業研修や講演を依頼することはできますか?

    お問い合わせフォームから企業研修もしくは講演の依頼を考えている旨をご連絡下さい。その後、ご要望の内容等をお伺いしてから、詳細を調整していく流れとなります。まずはお気軽にお問い合せ下さい。