Mindクラスへの想い
アウトプットをコントロールする
Solutionこんな課題をお持ちの方に
- デザイン判断講座・ビギナーを受講し次のステップを目指したい
- 人間中心設計・UXデザイン・サービスデザインに興味がある
- デザイン思考を学びたい
- 製品・プロダクトを判断する機会がある
- 合理や論理に偏らず、感性的な思考を身に付けたい
- 魅力を生み出すデザインの発想力を持ちたい
- これまでのやり方から抜け出し、新しい視点を身に付けたい
Program概要
体験・サービスのデザインを判断する力を磨く
デザイン判断講座・アドバンスは、体験・UX・サービス・プロダクトのデザインを判断するためのプログラムです。
人間中心設計力、デザイン思考力を鍛え、議論・判断する力を磨きます。体験やサービスなどのデザインを考える場合は、徹底的に顧客視点・人間視点に立った発想が必要です。合理・論理・効率といった、これまでの思考にとらわれず、感性的な思考を持つことで、魅力度の高いアウトプットを生み出す勘所を掴みます。方法論や知識の習得だけでなく、ケーススタディによる論点理解や、美意識の醸成を目指します。専門家講師のサポートによる効率的なインプットと、実践的なワークを通して、一段上の判断力を身につけます。
Who Should Attendこんな方におすすめです
○ デザイン思考とは何か?を美大式で本質的に理解したい
○ 新製品開発・新サービス開発の現場で働いている
○ UXやサービスを議論・判断する基準を持ちたい
○ 新規発想の際、自分自身のアウトプットが良いのかどうか判断する基準を持ちたい
○ サービス・体験・UXデザインを行うための基礎力を身につけたい
○ デザイン思考などのフレームワークを学んだが、いい発想ができない
○ デザイン発想を持ってビジネスを躍進させたい
○ バイアスにとらわれず、新たな視点を身につけたい
○ ケーススタディを通して良し悪しのポイントを知りたい
Step学びのステップ
Point学びのポイント
○ 美大式で本質的なデザイン思考を知る
デザイン思考にはさまざまな学び方があります。しかし簡易で断片的な学び方の場合「デザインとは結局なんなのか?」と疑問が残ってしまう方も多いのではないでしょうか。WEデザインスクールは美大式の本質的なデザイン思考で、真にデザイン発想ができる人材を育てます。
○ 発想の良し悪しの基準を言語化し明確に理解する
デザインは曖昧なものではありません。デザインには必ず理由があり、良し悪しの基準は明確に理解することができます。人間の感性という一見漠然とした価値を、言語化し明確に理解しながら学び進めることで、再現性の高いデザイン思考力を身につけます。
○ プロジェクトを推進するリーダーになる
デザイナーを目指し技術を磨くのではなく、判断するクリエイティブリーダーになるために見るべきポイントを学んでいきます。何を考えれば、デザインを考えたことになるのか。その勘所を掴むことで、判断力あるリーダーを目指します。
Goal目指す姿
● デザイン判断講座・UXサービスのGOAL
・ビジネスにおけるデザインの目的や役割を人に説明できる
・人間中心設計・体験・UX・サービスのデザインの考え方を知っている
・デザイン観察フレームワークを用いて、説得力のある判断ができる
・プロダクト、立体、空間など、幅広いデザインの判断がおおよそできる
・デザインの良し悪しの理由を言葉で説明できる
・デザイン案を発想する経験を持つ
WE Figureスクールの特徴
1. OFFICE HALO×武蔵野美術大学デザイン・ラウンジ
WEデザインスクールは、2016年に日本初のビジネスパーソンのデザインの学校として開校しました。美大出身メンバーによる、社会人を対象としたアート・デザイン教育の研究開発を行う株式会社OFFICE HALOが、企業・社会・大学を繋げるデザイン発信拠点である武蔵野美術大学デザイン・ラウンジとともに、新しい時代に適したクリエイティブ教育のイノベーションを目指してスタートした、これまでにない新しい学校です。。
2. アカデミックな本格的研究を通して独自開発
このワークショップは美大出身メンバーによる、アカデミックで本格的な研究を通して、独自に生み出された能力開発ワークショップです。さまざまな美術教育メソッドや、創造性教育、アートセラピー、キュレーションなどの多領域を学び、大人が創造性を回復するためのプログラム・教材を授業開発チームが開発、提供しています。
3. 教育機関やビジネスメディア、企業・行政でも導入されている信頼あるプログラム
2016年に日本初のビジネスパーソン向けの学び場としてスタートし、多くの研究と実践を重ねているWEデザインスクールの講座は、経営大学院や美術大学、大手ビジネスメディアのセミナーをはじめ、多種多様な業界業種の企業・行政など、様々な組織・団体で実施され好評を得ている信頼あるプログラムです。
Voice受講生の声
○ 「デザイン的に考える」とはどういうことか?このクラスでやっと腹落ちしました。/新規事業開発・40代
○ デザインには特殊な目が必要だと思ったが、まさにその目が身についた。/化学メーカー・30代
○ 各ケースへの評価ポイント分かり、サービスの良し悪しも判断できるようになった。/不動産業界・40代
○ 自分にも可能性があると、新しい扉をこじ開けてもらった気持ちです。/金融・20代
講師
- 稲葉 裕美
1984年生まれ。クリエイティブ教育プロデューサー。WEデザインスクール主宰。OFFICE HALO代表取締役。
武蔵野美術大学造形学部にて、創造性教育やアート・デザイン教育、その実践的活用や普及を研究対象とし、デザインマネジメントやアートマネジメント、文化政策を学ぶ。2014年に「クリエイティブ教育をイノベーションする」というビジョンのもと、OFFICE HALOを設立し、同年、大人のためのアートスクール「CORNER」を、2016年には武蔵野美術大学デザイン・ラウンジと共同で、日本初のビジネスリーダー向けデザイン学校「WEデザインスクール」を開校。デザイン、アート、表現領域のアカデミックな方法論を融合させ、社会人のクリエイティビティや感性を育成する、これまでにない教育メソッドを生み出し、さまざまなメディアから注目を集める。企業や行政、経営大学院などで多数プログラムを開催し、これまで1万人を超える受講者を輩出している。主な講師実績としてグロービス経営大学院、北海道大学、神戸大学、国立情報学研究所、千葉県いすみ市など。 - 渡邉 翔
デザイナー。武蔵野美術大学非常勤講師。武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業。大学在学時より、ヤン・チヒョルトのデザインを軸にタイポグラフィ・紙面形成を研究。書籍を中心とした印刷物のデザインを手掛ける傍ら、タイポグラフィ関連著作の翻訳出版活動を行う。訳書に、チヒョルト『アシンメトリック・タイポグラフィ』(鹿島出版会、2013年) 。
カリキュラム
- DAY1人間の体験価値を考えるとは?デザイン判断力を高めるには/人間中心設計とは何か?/UXデザインとサービスデザインの発想/体験を考える力をつける/人間の五感の喜びを知る
- DAY2デザイン思考力を身につけるデザイン思考とは何か?/感性的価値と合理的価値を知る/合理に縛られた発想を捨てる/人間が感じる情緒・精神・美的な価値に気づく
- DAY3感性的価値で魅力を生み出す自分の感性に向き合う/他者の感性を知る/感性を呼び覚ます/感性的な視点を磨くためにできること
- DAY4市場の感性を捉える主観的な感性と客観的な感性を知る/市場の感性を捉えるには?/魅力を生み出す方法とは/デザインリサーチ力を持つ
- DAY5課題・フィードバックリサーチと分析で判断力を磨く/フィードバック
- DAY6課題・フィードバックリサーチと分析で判断力を磨く/フィードバック
開催概要
日時
まもなく開催予定
講師
稲葉 裕美、渡邉 翔
定員
25名(最小開催人数あり)
受講料
152,000円(税込み・全6回)
お申し込み方法
・ お申し込みは、WEデザインスクール事務局宛(contact@officehalo.com)のメールでお受付いたします。
・ メールの件名に「デザイン判断講座・アドバンス申し込み」、本文にプロフィール(お名前・おふりがな・ご年齢・勤務先名・部署名等)を記載の上、送付をお願いいたします。WEデザインスクールからメールにて詳細をご案内いたします。
・ 受講にあたり、「デザイン判断講座・ビギナー」の受講を修了していることが必須条件となります。
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※受講できない回があった場合、来期クラスへの振替受講ができます。
※競合となるサービスをお持ちである・開発予定がある、企業・個人の方の参加はお断りしております。予めご了承ください。
※お申し込み後のキャンセルはお問い合わせフォームよりご連絡ください。クラス開講14日前まではキャンセル料は発生しないものとし、受講料を返金します。開催13日前以降はキャンセル料として、受講料の100%がかかります。