Mindクラスへの想い
デザインを理論的に学び
良し悪しを判断する観察眼を持つ。
自信を持って議論する力を磨く。
Solutionこんな課題をお持ちの方に
- デザインを好き嫌いで判断する人に、上手く反論できない
- デザインの良し悪しの理由を、言葉で説明できない
- デザイナー選び、デザイナーとの会話が上手くできない
- デザインのロジックを知らず、勘や才能だと思い込んでいる
- センスがなく、自分の意見に自信が持てない
- デザインの基本を学んだことがなく知識がない
- 他のデザイン講座を受講したが、基礎的な判断力がなく成果が出せない
- 資料づくりが下手で、無駄な時間を費やしてしまう
Program概要
色・文字・かたちの意味を理解しよう
デザイン判断入門講座は、デザインの良し悪しを議論し判断する力をつけるために、色・かたちの基礎を知るプログラムです。ロゴやパッケージなど、基礎習得に適切な題材を用いて、背景にある意図や目的を理解し、色・かたちの意味を理解する能力を磨きます。
色・かたちの学びは、外国語の習得に似ています。「赤はこういう意味がある」「丸い形にはこういう意味がある」というように、デザインの要素には、ある程度の幅がありつつも、それぞれ意味があります。デザインを判断できるようになるためには、まずそれらの意味を理解することが重要です。また、「どこをどう見るのか?」の観察のポイントを知ることも大切です。漠然とデザインを見るのではなく、見るべき観点を知ることで、デザイン判断の土台をつくりましょう。
プログラムでは、インプットとワークをバランスよく行います。またDAY5,DAY6では学びを統合するワークに取り組み、講師からのフィードバックを得て学びを深化させます。デザインに苦手意識のある方でも、最初の一歩目から学ぶことができる、初学者向けのプログラムです。
Who Should Attendこんな方におすすめ
○ デザインの良し悪しを言葉で説明できるようになりたい
○ 好き嫌いで判断してしまう人に、理論立てて意見を言いたい
○ デザインを発注・判断する時,判断基準がわからない
○ いいデザイナーを見極めて採用し、共通言語を持って相談したい
○ デザインを言語化できるようになりたい
○ デザイナーと同じ考え方ができるようになりたい
○ ビジョンデザイン・UI/UXデザインなどを学んだが基礎がなく腹落ちしない
○ 初学者だが、基本から学びリーダーシップを発揮したい
○ 良いデザインはどこがどう良いのか、理由を知りたい
○ 他のデザイン講座を受けたが、デザインが分かるようにならない
Step学びのステップ
Point学びのポイント
○ デザインを言葉で解説するから分かりやすい
クラスでは、デザインを感覚的に見るのではなく、丁寧に言語化するため明確に理解することができます。
独自開発のデザイン観察フレームワークを使うことで、分析的・論理的にデザインを捉えていきます。
○ 基本知識の理解で「見る目」が育つ
デザインを見る目を持つためにまず必要なのは、感覚的なセンスではなく、基礎知識です。
専門家とともにその論点を整理しながら学ぶことで、質の高いインプットを効果的に行うことができます。
○ ワークと専門家からのフィードバックで効率的な学び
レクチャーやインプットだけでなく、自ら思考するワークやグループでのディスカッションも行います。
インタラクティブな講座で、学びの吸収率を向上させます。
Goal目指す姿
● ビギナー・プログラム「デザイン判断入門講座」のGOAL
・ロゴ・チラシ・ウェブ・広告など、ビジュアルの判断に必要な土台をつくる
・あらゆるデザインのアウトプットに用いる色・かたちの基礎知識を知る
・デザインを言語化し人に伝えることができる
・共通言語を持って、デザインを議論する素地ができる
・デザイナーに任せること、リーダーが判断すべきことの内訳を理解する
WE Figureスクールの特徴
1. OFFICE HALO×武蔵野美術大学デザイン・ラウンジ
WEデザインスクールは、2016年に日本初のデザイン経営の学校として開校しました。美大出身メンバーがビジネスパーソン向けのアート・デザイン教育の研究開発を行う株式会社OFFICE HALOと、企業・社会・大学を繋げるデザイン発信拠点である武蔵野美術大学デザイン・ラウンジが共同で、新しい時代に適したクリエイティブ教育のイノベーションを目指してスタートした、これまでにない新しい学校です。
2. アカデミックな本格的研究を通して独自開発
WEデザインスクールのプログラムは美大出身メンバーが、アカデミックで本格的な研究を行い、独自に生み出した能力開発プログラムです。さまざまな美術教育メソッドや、感性・創造性教育、アートセラピー、キュレーションなどの多領域を学び、ビジネスパーソンが「デザイン判断者」を目指すための、これまでにないプログラム・教材を授業開発チームが開発、提供しています。
3. 教育機関やビジネスメディア、企業・行政でも導入されている信頼あるプログラム
2016年に日本初のデザイン経営の学校としてスタートし、多くの研究と実践を重ねているWEデザインスクールの講座は、経営大学院や美術大学、大手ビジネスメディアのセミナーをはじめ、多種多様な業界業種の企業・行政など、様々な組織・団体で実施され好評を得ている信頼あるプログラムです。
Voice受講生の声
○ デザインは議論できる、というのが驚きだった。実践でとても役立ちそう。/製造業・40代
○ 社内では、好き嫌いで判断することが多いが、それでは成果がでないことがよくわかった。/エンジニア・30代
○ 専門家からデザインの解説を聞くと、そんな見方ができるのかと、目から鱗だった。/アパレル業界・30代
○ 自分にもデザインはできる、という自信が持てた。/編集者・20代
講師
- 渡邊 翔
デザイナー。武蔵野美術大学非常勤講師。武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業。大学在学時より、ヤン・チヒョルトのデザインを軸にタイポグラフィ・紙面形成を研究。書籍を中心とした印刷物のデザインを手掛ける傍ら、タイポグラフィ関連著作の翻訳出版活動を行う。訳書に、チヒョルト『アシンメトリック・タイポグラフィ』(鹿島出版会、2013年) 。
カリキュラム
- DAY1デザイン判断力とはビジネスにおけるデザイン課題を考える/プログラム全体像の共有/デザインを見る目がないのはなぜか/イメージを他者と共有するには
- DAY2文字の基本文字の目的と役割/文字のデザインを考えるためのポイントとは
- DAY3色の基本色の目的と役割/色のデザインを考えるためのポイントとは
- DAY4かたちの基本写真の印象と使い方/イラストの印象と使い方
- DAY5デザインの観察と言語化分析フレームによる事例の考察/デザインの良し悪しとその理由を考える/デザインの体験価値を判断する
- DAY6デザインの観察と言語化分析フレームによる事例の考察/デザインの良し悪しとその理由を考える/デザインの体験価値を判断する
開催概要
会場
オンラインにて開催(Zoomを使用)
講師
渡邉 翔
定員
25名程度(最小開催人数あり)
受講料
152,000円(税込み・全6回)
受講環境・セットアップについて
・受講にあたっては、PC、Webカメラ、マイク付きイヤホン、インターネット環境を事前にご用意ください。
受講システムとしてZoomを利用します。お申込後に詳細をご案内いたします。
・PCでのご参加を推奨いたしますが、スマートフォンやタブレットなどのモバイル端末からご参加もいただけます。
・推奨環境は下記です。
PC
MacOS 10.7以降を搭載のMac OS X
Windows 10、Windows 8または8.1、Windows 7
タブレット
Win 8.1を搭載したSurface PRO 2、Win 10を搭載したSurface PRO 3、iOSとAndroidデバイス
Webカメラ
内蔵カメラまたはUSBプラグインカメラ
音声機器
マイク付きイヤホン
お申し込み方法
①メールでのお申し込み
WEデザインスクール事務局宛(contact@officehalo.com)にメールでお申し込みください。
メールの件名に「デザイン判断入門講座 申し込み」、本文に受講希望期とプロフィール(お名前・おふりがな・ご年齢・勤務先名・部署名等)を記載の上、送付をお願いいたします。WEデザインスクールからメールにて詳細をご案内いたします。
②Peatixでのお申し込み
下記URLからお申し込みください。お申し込み後、WEデザインスクールからメールにて詳細をご案内いたします。
http://ptix.at/7BepWT
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※映像での事後受講はできませんが、受講できない回があった場合、来期クラスへの振替受講ができます。
※競合となるサービスをお持ちである・開発予定がある、企業・個人の方の参加はお断りしております。予めご了承ください。
※お申し込み後のキャンセルはお問い合わせフォームよりご連絡ください。クラス開講14日前まではキャンセル料は発生しないものとし、受講料を返金します。開催13日前以降はキャンセル料として、受講料の100%がかかります。
※このプログラムは「デザイン判断講座・ビギナー」と同内容のものです。すでにご受講の方はご注意ください。
1日体験講座
1日体験講座
『デザイン判断講座入門』にご参加を検討の皆さまへ
まずは、お試し版セミナー『社会人のためのデザイン判断入門』(全1回)にご参加いただけます。
ご検討の参考に、ぜひご活用ください。
『社会人のためのデザイン判断入門』(全1回)
http://ptix.at/pz0vnB
<日時>
① 2024年9月18日(水) 18:30 – 20:30
② 2024年10月19日(土) 14:00 – 16:00
③ 2024年11月20日(水) 18:30 – 20:30
④ 2024年12月14日(土) 14:00 – 16:00
*内容は全回とも同じです。